News

職場に戻って話をすると、看護スタッフの方が、「私も怒鳴られたことあるわよ~」とおっしゃり、私だけじゃないんだなと少し安心しました。焦らず、ゆっくり時間をかけて関わって行くことで信頼が生まれ、今では帰り際に「もう帰っちゃうの? 寂しいわね、次もまた来て ...
「安心して認知症になれるまちを考えよう」をテーマに、高知県立大学社会福祉学部教授の矢吹知之氏と認知症本人大使である丹野智文氏による講演、矢吹知之氏×丹野智文氏×清元秀泰氏の3人による座談会が行われます。
ケアがしやすくなるVIO脱毛 「介護脱毛とは、将来、自身が介護される状況になった時のためにアンダーヘアを脱毛しておくことを言います。部位は“VIO”と呼ばれる3カ所で、Vはビキニライン、Iは性器まわり、Oは肛門まわりを指します」と慶田先生。 VIO脱毛の施術件数は近年増加傾向にあり ...
認知症とは? 認知症は、一度獲得した認知機能が、脳の病気などによって低下することで引き起こされる症状を総称した言葉です。症状によって、生活に支障が出ている状態を指します。認知機能を低下させる原因となる病気は「原因疾患」と呼ばれ、最も多いのがアルツハイマー病です。その ...
改めて振り返ると、「食材の配達」の活動を通して、BLG丹南はメンバーさんが本音を言える場所となり、メンバーさんがお互いの想いを聞いて助け合える「居場所」となっていること、またスーパーのスタッフとも、お互いの想いを伝えあい、オシゴトがしやすいよう提案し合える「仲間」となっていることを実感しています。
50歳から初めての一人暮らし 亡き夫と暮らした家にいると新しい道に踏み出せなかった 自分の生活のマネージが大切 南雲朋美さんの「私のproject50s」 2023.10.31 インタビュー・写真:岩崎賢一 南雲朋美さん 50s(フィフティーズ)といわれる50代の人たちのインサイトに迫るインタビューシリーズ ...
フレイルとは?「老いの坂道」のくだり始め 「フレイル」とは、「虚弱」を意味する英単語「frailty (フレイリティ)」から生まれた和製英語。筋力、食べる力の衰え、社会的なつながりの減少や認知機能の低下など、まだ介護を必要とする段階ではないけれど、かといって完全に健康であると ...
2020年の夏に放送された健康情報番組の中で、アルツハイマー型とレビー小体型の認知症を併発していると診断された漫画家の蛭子能収さん(73)。テレビの仕事はセーブしつつも、今春には書籍を出版しました。二人三脚のマネジャーとの掛け合いで ...
松本一生 松本診療所(ものわすれクリニック)院長、大阪市立大大学院客員教授。1956年大阪市生まれ。83年大阪歯科大卒。90年関西医科大卒。専門は老年精神医学、家族や支援職の心のケア。大阪市でカウンセリング中心の認知症診療にあたる。著書に 「認知症ケアのストレス対処法」(中央 ...
介護の働き方改革 「預ける施設」から「生活の場」に 繰り返される改革プロジェクト 2021.12.09 取材:渡辺千鶴、岩崎賢一 イラスト:青山ゆずこ インフォグラフ:須永哲也 地域に開かれた介護施設が増えてきています。施設がある地域住民を雇用することは、アクティブシニアの人たちの活躍 ...
家庭外に居場所がない高齢者に閉じこもり傾向 地域資源と連携した緩やかなつながりの「居場所」活用が心身の健康維持につながる 2024.01.18 取材・岩崎賢一 Getty Images 地域で暮らす高齢者の「居場所」を調査したところ、「自分の部屋」や「家庭」というパーソナルスペースを挙げた人が多くみ ...
アルツハイマー型認知症とは 認知症は脳の病気や障害などによって、認知機能が低下し、日常生活にさまざまな支障が出ている状態です。認知機能の低下を引き起こす脳の病気は「原因疾患」と呼ばれ、さまざまな種類があります。認知症の中で最も割合が多いのが、アルツハイマー型認知症 ...